ゴシップ好きはみな同じ(米朝会談編)

来週12日の米朝会談、巷も話題で満載だ。

子どもの学校関係では複数のSNSチャットグループで、どの地区やどの道路が当日の通行規制区域になるか、どの程度の手荷物検査が入るのか、親が「あーでもないこーでもない」ともめている。「うち、カペラホテルに住んでいるんだけど、どうしよう」という人も、なんといるではないか。

昨夜の酒席での話。隣の某日本新聞社営業の方によれば、この新聞社は総勢20人近くがシンガポールに入るという。「NHKは100人くるそうです」。複数番組の専属記者に加えカメラクルーを入れると総勢それくらいになるか。ホテルを取るのは大変でしょうと聞くと、「それがね、『うちのホテル空いてますよ』って営業の電話がすごかったんです」。さすがシンガポール。世界からどれくらいのメディアが来るのだろう。「うちも規制区域になっちゃって…」という人もいた。でもどんな規制が敷かれるか、「当事者」も分からないらしい。

「北のお客さんはフラートンですかねえ」(写真)。1996年まで中央郵便局だったところだ。

反対隣の人は「コイン買います?」と聞いてきた。そう、シンガポール造幣局が記念コインを出すのだ。金貨は3000枚用意され1枚1,380シンガポールドル、銀貨は1万5000枚で1枚118シンガポールドルだ。スマホで画像を見て、みんなで「おー」と盛り上がる。硬貨に「World Peace」と刻印されている。「世界平和なんか来るんでしょうか」。それは、市井の人には分かりませんな。

(Hummingbird Advisories  佐藤 剛己)