特殊浴場からお金を借りた元警察トップ(バンコク週報転載)

バンコクにある特殊浴場「ビクトリアズ・シークレット・マッサージ」を舞台にした人身取引疑惑などを当局が捜査中だが、ソムヨット元警察庁長官は2月5日、現在失踪中の同浴場オーナーであるカムポン氏から数回にわたって借金をしたこと、借金の総額が3億バーツあまりにのぼることを認めた。

この捜査において同氏が警察首脳と親しい関係にあり、両者間で約3億バーツのやりとりがあったことが判明したと一部で報じられた。借金は銀行口座への振込という形で行われているが、ソムヨット元長官は、3年前に国家汚職制圧委員会(NACC)に報告済みと説明しており、「隠し立てする理由はない。違法なこととは思っていない」と釈明している。

(バンコク週報、2018年2月10日号より)