ついにシンガポール産マスク量産へ

シンガポールに本社を置くゲーミング会社Razerが24日、同国内工場を改装してマスク生産に乗り出したと発表した。生産はフル自動で月産500万枚。顧客からの要請があれば増産も可能だという。星企業としては初めてだという。

会社はシンガポールの不動産会社フレイザー・プロパティー、JustCo、PBA Groupなどが500万米ドル分のマスク購入のコミットメントで、会社運営を支援する。RazerのCEO、Min-Liang Tan氏によると、マスクはカナダ、ドイツ、香港、マレーシア、フィリピン、米国へ輸出され、販路拡大へも意欲的だが、「当面は個人用保護具(PPE)の不足する東南アジア市場などに注力したい」と話す。

どこへ行ってもピリピリするシンガポール。やはり小さい国ならではである。日本のように何をやっても「汚職」「オトモダチ」「機密費」などと指を刺される事態とは、まるで比較にならない。(写真と本文は関係ありません。)

(Hummingbird Advisories  佐藤 剛己)