ブレグジット、大使同士の議論

シンガポールの英国高等弁務官(High Commissioner、大使に相当)がブレグジットについて話すのを聞く機会があった。弁護士事務所主催の定期的な朝食会ブリーフィングで、今回は英国のEU離脱決定直後だけに、30人キャパの会議室に50人余りが集まる大盛況ぶり。英国企業勤務の方は「High Commissionerの話は聞いておかないとまずいよな〜」と、いそいそと会議室へ。

非常に興味深い内容は本欄では紹介できないが、驚いたのは、各国大使館から11人の関係者参加があったこと。うち5か国からは大使が、残る6か国も公使や書記官が列席し、外交官らも積極的にQ&Aに参加した。大使を含め各人とHigh Commissionerの議論を聞くだけでも、英文記事・雑誌からは得られないナマ素材に溢れていた。

ちなみに、目下忙しいであろう在星韓国大使館からも一等書記官が参加していた。日本大使館からの参加はなく、日本人も筆者との顔馴染みが1人であった。(写真と本文は関係ありません。)

(Hummingbird Advisories  佐藤 剛己)