Airbnb「現場急行チーム」創設か

米カリフォルニア州オリンダのAirbnbで10月31日、ハロウィーンパーティの最中に銃撃事件が起きて4人が死亡、4人が負傷した。Airbnbは貸し出し施設でのパーティを禁止しているが、このパーティには100人以上が参加していたとされた。この事件をきっかけとして会社Airbnbは、「party house rapid response team」の創設を検討している。

このレスポンス・チーム、CEOのブライアン・チェスキー氏がTwitterで打ち上げた他は、詳細がまだ公表されていないが、事前の申し込み者プロファイルからパーティなどを開くかもしれないとの予測をスクリーニングで探知することに加え、パーティ開催が実際に探知されたら現場へ急行する、ということを想定しているらしい。

しかし米紙は「パーティの問題は何年も前からだ。Airbnbは監督不行き届きすぎる」と、サービス提供を辞めたあるオーナーの声を紹介。課題の根本解決へ疑問を呈している。

東南アジアでもAirbnbの利用は盛んな一方、トラブルも耳にする。コンドミニアム(日本のマンション)などではAirbnb貸し出しを禁止するところも多い。観光は盛んだが、ホスピタリティという点では改善点が多い地域だけに、Airbnbが課題にどう対処するのか興味深い。(写真と本文は関係ありません。)

(Hummingbird Advisories  佐藤 剛己)